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インサート成形品 携帯電話筐体

携帯電話筐体

インサート成形の技術を生かした携帯電話筐体

スマートフォンやフィーチャーフォンの筐体は剛性や耐衝撃性を強化するためにレニー材などの強化プラスチックが使われ、さらにSUSなど金属の板金が骨格として組み込まれています。これにより製品の薄型化や軽量化が可能になります。金属部品が埋め込まれたプラスチック部品の製造には、インサート成形技術が用いられることが一般的です。この方法を用いることで、金属部品をプラスチックに高精度で確実に固定することができます。板金の挿入を自動化することにより人手を介さず品質が安定し、工数が削減されコストダウンが可能です。

三光ライト工業は、お客様のご希望の形状や仕様で数多くの携帯電話筐体を手がけてきました。携帯電話筐体の高精度な金型製作から、プラスチック塗装、印刷、レーザー加工や組立品もご提供しております。試作、金型製作、量産までを自社内生産。お客様のご要望にマッチする携帯電話筐体を提供してまいりました。インサート成形品のみならず、単色成形品、2色成形品、LIM成形品、射出成型品も生産可能です。弊社までお気軽にお問合せください。

携帯電話筐体のお問合せ

携帯電話筐体の製品実績

弊社では、携帯電話筐体を長年にわたり多く製造しております。過去に制作した製品のすべてを紹介することができないため、ここでは一部のみの紹介とさせていただきます。お客様の製品に合わせた形状、仕様にて試作・大量生産をすることが可能です。

  • 携帯電話筐体
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インサート成形のメリット

インサート成形・フィルムインサート成形のメリット

組立工数の削減

インサート部品とプラスチックを一体成形することによって後の組立工程が必要なくなり人件費、物流費を削減できます。リードタイムも短縮できます。ただしインサート部品の装着を自動化できないと人手で部品を金型に装着するために成形機1台につき一人人員が必要になり成形費がアップします。トータルでは工数削減、リードタイム短縮の効果が勝るケースが多いと言えます。

製品の強度強化

インサート部品にアルミ、SUSなどの金属素材を使えば、プラスチック製品の強度を飛躍的に強化できます。スマートフォン、携帯電話はじめアウトドア製品の軽量化、薄型化に多く採用されています。

機能部品を封止できる

ICタグなどの半導体部品や金属端子をプラスチックに封止して機能を発揮するとともに部品の風化を防ぎます。

精度の向上

インサート部品は金型への装着位置が正確に決まっており、後工程で人手による組立よりばらつきがはるかに少なく精度が飛躍的に向上します。

品質安定、信頼性向上

金型内に装着されたインサート部品は成形機で自動で製造され人手によるばらつきが生じません。精度や品質のばらつきがはるかに少なく信頼性に優れた製品を製造できます。

インサート成形品事例

弊社ではインサート品としてアルミ、SUSなどの金属部品だけでなく、ガラス、半導体部品など様々な素材を用いたインサート成形品も製造しています。具体的な検討につきましては弊社営業技術部にいつでもご気軽に相談して下さい。

  • 端子インサート端子インサート
  • アルミ板金インサートアルミ板金インサート
  • SUS板金インサートSUS板金インサート
  • ICタグ・シリコーンインサート(試作品)ICタグ・シリコーンインサート(試作品)
  • ガラスインサート(試作品)ガラスインサート(試作品)

インサート成形に関するご相談について

インサート成形品の検討につきましては弊社営業技術部にご気軽に相談して下さい。電話でもメールでも受け付けております。インサート成形については弊社は長年の経験、ノウハウを活かして顧客様の要求を最大限満足できる提案をさせて頂けると思います。弊社は製品設計から金型製作、試作、量産まで自社一貫体制で手掛けております。詳細な図面を頂けかなくても 略図や構想イメージから製品を具現化することには多くの実績があり顧客様から高い評価を頂いております。

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